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【実際に買ってみた】子どもが欲しがるお人形、買う?買わない?メルちゃんレポ | コーヒーと仕事と子どもたち

【実際に買ってみた】子どもが欲しがるお人形、買う?買わない?メルちゃんレポ


皆さんのお子さんで「お人形さんが欲しい!」と言ったことはあるでしょうか?

我が子も3歳になり、お人形の「メルちゃんが欲しい!」と言う年頃になりました。
ですが、親の私がお人形が苦手で、欲しいと言われた当初はだいぶしぶりました。。←

一生買うことがないと思っていたお人形のメルちゃん。
皆さんはお子さんに買ってあげますか?
それとも買いませんか?

今回はお人形が苦手な私が、結局メルちゃん人形を買った経緯と、
その後の子どもの様子や親側の注意点などを綴っていこうと思います。

最後に買ってよかったか買わなくてよかったかの感想も載せましたので、
買うか迷っている方、ぜひ一つの例として参考にしてみてください。

メルちゃん購入までの経緯

では人形嫌いの私が、なぜメルちゃんを購入するに至ったのか、
順番にお話ししていきます。

YouTubeでメルちゃんを発見

我が家では2日に1時間程度の割合でYouTubeを子供に見せています。
その中で、2歳の子どもがメルちゃんでおままごとをしている女の子の動画を見つけ、
毎回YouTubeをねだるときは「メルちゃんみたい!」が口癖のようになっていました。

プレイランドでもメルちゃんを発見

そんな中、お休みの日に子どもを連れて子どもが目一杯遊べるプレイランドに連れて行きました。
そこにはトランポリンやボールプール、大型遊具などがあったのですが、
おままごとコーナーもあり、なんとその中にメルちゃん人形がありました。

子どもは大はしゃぎで、色々な遊び場があるのにも関わらず、
メルちゃん人形で3時間、ずーっと遊んでいました。

その後、家に帰った後も、「メルちゃんのいるとこに行きたいのー」とことあるごとに訴えてくるように。
ですが、この時点ではまだ買うとは微塵も思っていませんでした。

3歳の誕生日「プレゼントは何が欲しい?」

そんな中、毎日をバタバタと過ごしているともう3歳の誕生日が目前に迫っていました。

本人に、「お誕生日に何かプレゼントしてあげる。何が欲しい?」と聞いたところ、
「メルちゃん!」と言いました。

内心「うわーきたこれ」と思ってしまいましたが、1歳2歳の誕生日はまだ言葉がうまく喋れず、
こちらが何を欲しいかと聞いているのもわかってるのかわかってないのかと言う状況だったので、
実質初めて自分の欲しいものをねだることができる誕生日プレゼント。

ここでそれを言われてしまってはもうあげるしかない。
ここで私もやっと決心がつきました。

実際に購入したもの

我が家が購入したものはこちら。
全部で3点購入しました。
あとは子どもが長くメルちゃんで遊んでくれるようなら買い足していこうと思っています。

メルちゃん入門セット


まずは「メルちゃん入門セット」です。
私自身が特にメルちゃんを好きなわけではなかったので、何を買えばいいか分からず、
とりあえずこれを買っておけば良いだろうと言う感覚ではありましたが購入してみました。

中にはメルちゃん、ベッド、掛け布団、ミルク、ブラシ、おしりふきなど、
お世話に必要なものが入っています。
お人形遊びをするならばこれだけ購入すれば十分かなと思いました。

ただ、我が子は”YouTubeに出てくるメルちゃんにご飯をあげたい”という気持ちが大きかったようなので、そのほかのものも購入しています。

メルちゃんうさちゃんワンピ


YouTubeに出ていたメルちゃんがこのうさちゃんワンピースを着ていたため、
同じにしたかったようで、こちらもねだられ、購入しました。

中には靴下も一緒にセットになっているのですが、こちらのパーツは少し小さめです。
下の子がいた場合は、誤飲の可能性は少ないサイズではありますが、
気になる場合は靴下だけは親側が持っていてもいいとおもいます。

私は誤飲は可能性は低いかなと思いましたが、
紛失の可能性が高いなと思い、先に回収しました。笑

メルちゃん食べ物セット(おにぎり弁当箱)


子どもが「メルちゃんにごはんあげたい!」と言うので。
メルちゃん入門セットにはミルクが入っていますが、
それ以外のご飯は入っていなかったため、こちらも購入しました。

中にはバランやおにぎりのりまでついています。
おにぎりののりは着脱可能なのですが、ちょっとキツめなので、
3歳になりたての子だと、1人でつけるのは少し難しいかもしれません。

バランもおもちゃがいっぱいある家庭だと紛失しやすいと思うので、
バランとのりは親側が回収、または管理してあげた方がいいかもしれません。

メルちゃんグッズを渡してみた

そんなこんなでパパママじいじばあばとみんなで話し合い、メルちゃんグッズをみんなで買い、
それぞれ子どもにプレゼントをしました。

渡された時は踊ってものすごい喜びようを見せるのかと思いきや、
ちょっとはにかみながらニヤニヤし、喜びを噛み締めていました。

お家に帰り、早速開封。

メルちゃんの遊び方

では実際3歳になりたての女児の遊び方をご紹介します。

ご飯をあげる

ご飯をあげることが大半です。
ご飯が終わってもまたすぐ次のご飯時間がくるようで、
ずっとご飯をあげ続けていました。

「美味しい?よかったー!」
「ちゃんともぐもぐして食べてねー」
など、ママが言いそうな言葉をかけながらご飯をたくさんあげて遊んでいます。

一緒に遊んであげる

面白いことにメルちゃんと遊ぶ時は必ずママ目線で遊びます。

「お絵描きしてみようねー」
「おー!上手!すごい良くできたねぇ!」
など、おともだちと遊ぶ感覚ではなく、あくまでもお世話をする相手として遊んでいました。

寝かしつけ

入門セットにはメルちゃんのベッドと枕、かけ布団が入っています。
「眠い?」「そろそろ寝よっか!」
とベッドに連れて行き、布団をかけてあげたら
「トントントン、よくねんねー」
と言いながら寝かしつけをして寝かせてあげています。

メルちゃん購入後の子どもの変化

約1ヶ月、ほぼ毎日楽しくメルちゃんで遊んだ我が子の変化がこちらです。

  • お片付けが上手になった
  • 下の子へのお世話が上手になった
  • 手先が器用になってきた

お片付けが上手になった

しまう場所がわかっているからか、”メルちゃんのお片付け場所はここ”と理解してくれているように感じます。
そのため、「メルちゃんグッズはねんねの前に全部メルちゃんのお部屋に返そうね」と声をかけるだけでお片付けしてくれるようになりました。

下の子へのお世話が上手になった

下の子はまだ歩きたての子どもですが、下の子に対して「お世話してあげてね」と伝えると、
下の子にメルちゃんのミルクをあげたり、メルちゃんのブラシで髪をとかしてあげたりしてくれます。

「ミルクおいしいー?」
「よかったー!」
と、下の子から返事がなくてもエアーで会話しています。笑

手先が器用になってきた

3歳なりたての子どもだと、お洋服を着せ変えるのが若干大変そうなので、まだ親がお手伝いしなければなりません。

ですが、お手伝い当初から自分でできないかと何度も手先を使ってお洋服を着せ替え用としているからか、手先が器用になったように感じます。
このメルちゃんのおかげかどうかはわかりませんが、メルちゃん購入後、自分の洋服のボタンをつけたりとったりすることができるようになりました。

親側の注意点

使ってみて感じた親側の注意点は以下にまとめてみました。

  • メルちゃんと遊んでいるからと放置はしない
  • メルちゃんの収納場所を用意しておく
  • メルちゃんは基本お留守番であることを伝える

メルちゃんと遊んでいるからと放置はしない

メルちゃんと遊ぶと集中するので、親側がその際何かをすると言うことは基本的にないですが、
メルちゃんに子どもを任せっぱなしにしないように気をつけています。

メルちゃんと遊んでいるからと親が他のことをしていたりすると、
気づくと子どもがもうメルちゃんで遊ぶのをやめ、机や椅子に登ったりなど危険なことをしたりしていたことがありました。
危険な遊びをしないよう、できるだけ目を離さないよう気をつけましょう。

メルちゃんの収納場所を用意しておく

まだ3歳の子どもだと、気になることがあるとすぐ集中が切れて別のことをし始めます。
その際、メルちゃんはその辺にポイっとされてしまいがち。

そうならないよう、我が家では「メルちゃんのお部屋」を作っておきました。


お部屋といってもたいそうなものではなく、ニトリのカバコを一つメルちゃん用にして、
ベッドやその他のメルちゃんグッズをその中に入れておきます。


そして、子どもには「メルちゃんと遊び終わったら毎日ここに寝かせてあげてね。ここがメルちゃんのお部屋だよ」
と、ベッドがある場所がメルちゃんのお部屋であることを認識させます。

そうすると、メルちゃんがその辺にポイっとされた場合でも、
「あれ?メルちゃん床で寝ちゃうと寒いよー!メルちゃんお部屋に連れてってくれる?」
と子どもに伝えると、
「はーい!」と快くメルちゃんをお部屋にお片付けしてくれます。

使用しているものと同タイプのものがこちらです。


メルちゃんは基本お留守番であることを伝える

メルちゃんと仲良くたくさん遊んでくれることは、購入した親にとっても嬉しいですよね。
ですが、仲良くなりすぎて「お外に一緒に遊びにいこう!」や、
「保育園に一緒に行く!」と子どもが言い出してしまう場合もあります。

そうならないよう、事前に
「娘ちゃんがお外に出る時、メルちゃんはお家でお留守番するからベッドにねんねさせてあげようね」
子どもがお外に出る場合はメルちゃんはベッドでお留守番しなければならないことを伝えます。

それでもお外に連れていこうとする場合も、
「メルちゃんはお家でお留守番してるって!『娘ちゃん!いってらっしゃーい!(手をフリフリ)』」
とメルちゃんになりきって吹き替えをすると、我が家では「わかった!いってきまーす!」と
理解してくれます。
ここでは若干の演技といつもと違う高い声などが必要になりますが、
もし子どもがメルちゃんとお出かけする!とぐずってお悩みの方はぜひ試してみてください。

買ってよかった?下の子は?人形嫌いは?まとめ

我が家としての結論は、
『買ってよかった』です。

下に弟がいるのですが、弟には手で押してしまったり、意地悪してしまうことが多かったのですが、
そういった場面で「弟くんもメルちゃんと同じちっちゃい子だから、優しくお世話してあげてね」
と言うと、髪を梳かしてあげたり、メルちゃんのスプーンでご飯をあげるマネをしたりと、
以前よりも「優しいおねえちゃん」になってきてくれたように感じます。

今後もメルちゃんを通して、優しい気持ちを育んでくれたらいいなと思います。

下の子がまだ小さいけど大丈夫だった?

我が家にも下に1歳の子どもがいますが、
シルバニアファミリーなどと違い、おもちゃが大きいので誤飲の心配がないのはとてもよかったと思いました。

人形苦手だけど大丈夫だった?

お人形嫌いの私でしたが、
子どもができたからか、それとも子どもとYouTubeを見ていた影響からか、
お迎えした当日から「あれ?めっちゃ可愛い…」と感じています。笑
自分でもびっくりしましたが、人間価値観って変わるものですね。

ちゃんとメルちゃんをメルちゃんのお部屋に収納してくれるので、
夜にメルちゃんが目に飛び込んでくることもありません。
そのため、メルちゃんが怖いと思うことは今のところ一度もありません。

…どうですか?
ぷっくりほっぺや小さなお口が可愛く見えてきませんか?

お人形嫌いのパパママも、思い切って買ってあげるのもアリかもしれませんよ。

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